最近ブログを書いていてミスタイプが増えてきました。
この記事のタイトルを書く時にも
「たいしょほう」が「たいしょおほおうう」になってしまい一度消してからまた書き直しました。
私のMacBook Air(2018モデル 13.3インチ)は「u」と「o」で主にこの症状が発生します。
「あいうえお」と入力しても「あいううえおお」になってしまうんですね。しかも母音なので、押す頻度が多い分とてもめんどくさいです。
この症状はどのキーでも起こりうるので、この症状に悩んでいる人は下記の2つの対処法を試してみてください。
目次
macのキーボードで文字が連続入力されてしまう時の2つの対処法
私の場合は入力した文字が連続で入力されるという症状でしたが、他にも永遠に文字が入力されてしまう現象・一切キーが反応しない現象もある様です。
キーボードが反応しない!という方はこちらの記事を参考にして下さい。
下記の対処法はどちらの症状にも有効な対処法になっていますので、試してみてください。
対処法1 セーフモードで起動する
セーフモードとは、直訳で「節約モード」です。
必要最低限の機能だけを使ってmacを起動する事です。主にグラフィックス(映像や画質の機能)を制限して起動します。
コンピュータ全般で言える事ですが、セーフモードで起動する事でソフトウェア上の様々な不具合を解決できます。(できない物もありますが、大体できます。)
セーフモードで起動する方法
- macの左上のりんごマークから「再起動」を選択する
- 選択したらすぐに「shiftキー」を押したままにする
- ログイン画面まで表示されればshiftキーを離す
- ログインする
この4ステップでセーフモードに移行することができます。
ログインする時に画面が点滅したり表示崩れが起こりますが、故障ではないので安心してください!仕様です。
ログインしたら
ログインしたら、メモ帳で良いのでタイピングしてみてください。
この時点で治っている場合もありますし、治っていない場合もあります。
ですがどちらでも大丈夫です。
タイピングの確認をしたらもう一度再起動をして通常起動してください。通常起動したら先ほどと
同様にタイピングの確認をしてください。
セーフモード中に改善されていない人でもこの時点で改善されていることがあります。
(私もその中の1人でした。)
もし改善していない場合は何度かこの対処法を試してみてください。それでもダメな場合は次の対処法へ→
対処法2 PRAMクリア
もう一つの対処法は「PRAMクリア」です。
PRAMとはmacに接続されている外部スピーカー、マウス、画面解像度などに関する情報を保存している場所の事です。つまりブラウザキャッシュの削除と同じ要領です。PC本体のキャッシュ(正確にはキャッシュの様な物)を削除する事で、不具合の改善に繋がります。
このPRAMが悪さをするとmacの動作がおかしくなりますので、何か不具合が起きたらこの対処法を使うと治るかもしれません。
PRAMクリアの方法
- macの左上のりんごマークから「再起動」を選択する
- 選択したらすぐに「command」「option」「R」「P」の4つのキーを押し続ける
- ログイン画面が表示されたら通常度どおりログイン
これでPRAMクリアは完了です。
これでタイピングしてみてください。
これでも改善されないのであれば次の項目へ…
治らないのであれば故障かも?
上記でも治らないのであればもう故障を見て良いでしょう。故障にもいくつか原因があるのでそれぞれ見ていきます。
チャタリング
チャタリングとは、物理的な誤動作でキー入力が連打されてしまう現象です。簡単にいうとキーボードが普通に壊れています。笑
こうなったら修理に出すしか直す方法がありません。Appleのサポートに連絡してみましょう。
Appleサポートはこちら
ボタンの潰れ
これもキーボードが壊れています。原因としてはキーボードに大きな衝撃が加わったり(ケータイを落とすとか)タイプする力が強すぎて、それが積み重なってボタンが潰れることがあります。
キーボードを潰したことはないけど、よくDSのAボタンとか潰しちゃってました。
これも直接修理に出すしかないです。Appleサポートはこちら
どうしても修理に出したくない時の最終手段
あんまりオススメしませんが、症状が出る対象キーを強めにグリグリ押し込んでみてください。
一時的には解消されますが、ほんとに故障するかもしれません。笑
上記の対処法でも治らないのであれば素直に修理した方が早いかもです。
最後に
この対処法を知るまではブログのミスタイプが起こるたびにストレスでした。私の場合は、上記の対処法で改善できたので、もし同じ様な問題が発生している方に少しでも参考になればと共有させていただきました。
治らない様であればAppleへ一度問い合わせてみてください。
他にも、この方法で治った!!等ありましたら教えて欲しいです。
それでは〜