20代でアメリカ移住し国際結婚を経験して苦労した4つの事。【体験談】

恋愛・美容

今回は20代でアメリカ人と国際結婚をした友人から話を聞く事ができたので、国際結婚をするとどんな苦労があるのかについてまとめて行きます。

昔よりもグローバル化が進み、この記事を読んでいる人の中にも外国人のパートナーがいる方もいるのでは無いでしょうか。

苦労した事は数えきれないほど多くあるが、その中でも特に苦労した事を4つご紹介します。

これから国際結婚を考えている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。

結婚をして苦労した4つの事

英語力

1つ目は、国際結婚で1番の肝となる英語力です。

 

「私は英語が喋れないけど愛の力で結婚しました!!」

 

というカップルをテレビ等で目にする事があるが、そんな事は絶対に出来ないと言い切れます。(パートナーが日本語を話せる場合を除いて。)

なぜならパートナーの国の言葉を話せないとそもそも相手にしてもらえないから。

相手の国の言葉が話せないと、自分の言いたいことも言えないし、相手が言ってることも分からない。言葉を話せないと言うのは、それだけでケンカの原因になってしまいます。

私達がいつもケンカする時は

  1. 自分が言いたい事が相手に伝わらない
  2. 相手は理解するまで自分にどういう意味なのかと聞いてくる。
  3. 同じことを何度も説明しても理解してくれない相手に段々イライラする
  4. ケンカになる前に「もういいよ。」と言ってケンカになるのを回避しようとする。
  5. 相手はもういいよに対してバカにされてると捉え、相手が怒ってしまってケンカになってしまう。

これの繰り返しです。

つまり、ある程度の英語力が無いと言葉の齟齬が生まれてしまい、それが原因で喧嘩が起こってしまいます。

だから、少しでも話せないと尚更ストレスが溜まってしまうだろう。

完璧とまではいかなくても、ある程度の英語力は絶対に必要になります。

具体的に言うと、自分の言いたいことが言えるようになる程の、欲を言うなら高校で習うレベルぐらいの英語力は身につけておくべきです。

もし英語力が無いまま結婚をすると、貴方を待っているのはとてつもない苦労とストレスです!

文化の違い

2つ目に、双方の文化の違いを理解することが出来ない事です。

もしケンカする原因にランキングをつけるなら、ぶっちぎりで1位です。泣

直近では、私が「アメリカ人はあまりありがとうを言わないがそれはどうしてなのか」と聞いた事が原因でケンカをしました。

 

日本人は誰かに何かをしてもらったとき、ありがとうと言いますよね。

その行為が、その人がして当然の行為だったとしても、です。

例えば、

 

  • 誰かがご飯を作ってくれたとき
  • お皿を洗ってくれたとき
  • 掃除をしてくれたとき
  • ドアを開けて待っててくれたとき

少なくとも私は誰かがこれらをしてくれたとき「ありがとう」と言うようにしている。

皆さんも「ありがとう」と言いませんか?

私達が感謝を述べるのは、感謝の気持ちからでもあるし、自分が出来ない事をしてくれた事に対する申し訳ない気持ちからでもあります。

 

しかしアメリカ人は皆、当たり前のことには「ありがとう」と言わないそうです。

その理由は

たとえ相手に感謝を伝えたとしても、相手から何かが返ってくる訳ではないから。

これを聞いて私は、「あぁ、アメリカ人って思いやりがない自己中心的な人達なんだ。」と思いましいた。

だけど、ある日1人で考え事をしている時にふと思った。私が腹を立てたのはありがとうと言わないアメリカ人についてではなく、日本とは違うという違和感に腹がたったということに気がつきました。

そのときに、なんて自分は考えが小さい人間なのだろう、と痛感した。

自分の国とは違うところに住んでる人、それこそアメリカ人と日本人という大きな違いがあるのに、当然文化が違うというのは誰もが分かることですよね。

それなのに相手の文化を理解する前に、自分の文化を押し付けて腹を立てた事を、今では本当に申し訳ないと思ってます。

 

生まれてからこれまで「当たり前」だと思っている事は、相手にとって当たり前ではない事がよくある。これは日本人同士でもよくある事です。

それは頭では分かっていても、受け入れるには相当な時間とストレスが掛かってしまいます。

国際結婚をするなら「相手を尊重する」という事を今まで以上に肝に命じるようにしましょう!

 

子育ての価値観

3つ目に、子供の育て方の違いです。

私は息子が居るが、アメリカで子育てをしてみて感じた事は、日本は子供に優しく、アメリカは子供に荒いという事です。

子供に優しいと言ってるのは日本が自国だからではない。「アメリカに比べて」と言う意味だ。

例えば、赤ちゃんが離乳食を始めるとき、大体の人が生後5ヶ月、6ヶ月の頃からおかゆ、だし汁といったものから始める。

なぜなら、おかゆとだし汁は食べ物を初めて口にする赤ちゃんにとって消化に優しく、アレルギーが出にくいからだ。

 

しかし、アメリカは鶏肉と野菜のペーストや、果物のペーストといったものが生後3ヶ月からとパッケージに書いてあるものが売られている。

別の国際結婚している友達に話を聞くと、その人の旦那さんの家族が離乳食を始める時、赤ちゃんに初めて与える食べ物は「レンチ(サラダドレッシング)」をあげると言っていた。

その話を聞いた時、私はドン引きしてしまいました。

そのほかにも1歳以下の子にピザやケーキ、大人と同じ食べ物を食べている子がたくさんいる。

そのせいで小さい子供にも関わらず糖尿病になる子もいるそうです。

 

ですが、日本とアメリカの違いは悪影響を及ぼすものだけではありません。

あなたから見てアメリカ人はすごく大人っぽくて自立している、そう見えませんか?

日本では、幼い子供は親と同じ寝室で寝るのが当たり前だが、アメリカでは早くて生後6ヶ月から親と違う部屋で1人で寝かされます。

確かに何か起きた時にすぐ気付いてあげる事が出来ないというリスクはあるが、

こうした「親離れ」が早い時期から行われている事が、自立した人間性を育てているのだと私は気づきました。

一見、日本人からすれば、

  • これは子どもに可哀想
  • 子どもにとってはよくないんじゃないか

という事であっても、深掘りしてみればそこには何らかの「意図」があったりします。

 

百聞は一見にしかずと言葉があるように、アメリカや、どこか海外に出てみれば自分が経験したことも見たこともないようなことが頭に入ってきます。

それは自分の大きな成長に繋がるし、毎日大変だけど、日本に居ては気づくことが出来なかった事に気付けたという事は良かったとも思います。

これから先も、自分が思う子育てと相手が思う子育てとで互いのいいところだけを取り合って自分達の子を育てるということは難しいとは思うが、最大限それが出来るよう心がけていこうと思いました。

家族関係

4つ目はパートナーの家族と仲良くなることです。

正直言って私は旦那の家族とは仲良くない。完璧な英語が話せないから会話が出来なということもあるが、

旦那の家族と同居をした際に、私が旦那の家族に対する不満が大きくなってしまったのが理由です。

家には(旦那の)お母さん、弟2人、それに私と旦那で同居していた。お母さんは、何かあるごとに私の旦那を優先して私の話など聞いてくれませんでした。

確かに自分の息子だからというのは分かるが、こっちは日本からアメリカに嫁いで自分の家族、友達も置いてきて1人できているのに、少しぐらいは私の気持ちを考えくれてもいいんじゃないかと何度も思いました。

お母さんは看護師をして週に5日ほど出勤だったので、私の仕事はお母さんが仕事の日に、弟2人とお母さんの分を含めた夜ご飯を作る事でした。

日本料理しか作れない私は、旦那以外のみんなの口に合うかと毎日心配しながら晩ご飯を作りました。

案の定、アメリカ人である家族の口には合わず、毎日時間かけて作った料理も、後でゴミ箱に捨てられてるのを見た事もあります。

毎回毎回それがストレスで何回も泣きました。しかもそれを誰にも話すことが出来ず、ストレスを発散することができなかった為に、我慢出来なくなってしまいました。

旦那の家族だから傷つけまいと、旦那には話せず、いつも自分の中だけに閉まい込み、それが爆発して旦那と大ゲンカになった事もあります。

私の息子に対しても、お母さんは私に許可を取ることなく自分があげたいものを私の息子にあげていた。その中には、これはこのぐらいの歳の子にあげるものでは無いのではないか?というものもたくさんありました。

一度旦那に相談したとき、旦那には「俺の母さんは女手一つで俺たちを育てたから大丈夫。」と言われ、それを聞いた時には流石に怒りが抑えられなくなり怒鳴ってしまいました。

 

私の息子はあくまでも私の息子であって旦那のお母さんからすれば孫です。この子の親ではない。

だから、親の許可なしに好きなことをしてはいけないと思うし、それでもし私の息子になにかあったら責任を取れるのかと聞きたくなりました。

私がもう少し旦那のお母さんに近い年齢ならガツンと言えたのかもしれないですね;;

なにも言えなかったのは反省点でもあるが、嫁姑問題は国境を超えて存在している事が分かりました。

国際結婚では、日本の嫁姑問題よりもさらに複雑であり、生半可な気持ちでは到底耐えられないストレスを感じると思います。

 

まとめ

初めにも言った通り、国際結婚は「愛の力」だけでどうにかなるものではありません。

だからこそ、今回私が経験した事がこれから国際結婚を考えてる人にとって、1つでも参考になればと思います。

 

ただ誤解し居ないで欲しいのは、私は後悔している訳ではありません。とっても幸せです。

この記事は、国際結婚をやめさせる為の記事ではありません。

ですが、軽い気持ちでは絶対に国際結婚をして欲しくないです。

パートナーとしっかり話し合って、2人でよく考えてして欲しいです。

私みたいなしんどい思いをする人が少しでも減ったら良いと思います。