【PA1070】発達心理学1単位目レポート

発達心理学 1単位目 レポート 明星大学レポート

どうもさんぴんちゃです。

私が実際に提出して合格した「発達心理学1単位目レポート」をご紹介するので、苦戦している人は参考にしてみてください。

丸写しすると当たり前のように不合格となりますので、使えるところは部分的に使って、後はオリジナルを追加して下さい。笑

それではどうぞ。

【PA1070】発達心理学1単位目レポート

レポート

課題

1.発達を規定する要因として遺伝と環境があるが、それに関する考え方を4つ説明したうえで、人間の発達の特徴を「発達段階」「敏感期」「初期経験」「可塑性」の用語を用いながら述べなさい。

2.乳児の発達の特徴を運動機能・認知機能・学習能力・対人関係能力・情動(情緒)発達の側面から説明しなさい。

課題1

発達は遺伝によって規定されるのか、それとも環境によって影響されるのか、という論争は心理学の歴史の中で、かなり長く続いてきた。しかし、現在では、どちらか一方に重点を置いて説明するのではなく、遺伝と環境の相互作用によって発達が生じるという考え方が当たり前となっている。これまでに議論されてきた4つの考え方を振り返り、発達の特徴について述べる。

「環境優位説」は、ワトソンがパブロフの古典的条件付けや、スキナーのオペラント条件付けを理論的基盤とした学習理論に基づいて提唱した説であり、発達が生後の環境における学習によって規定されることとしている。発達過程における「環境からの刺激(S)」と「人間の反応(R)」の結合によって獲得した新しい行動(学習)の積み重ねこそが発達の要因であると主張した。

しかし、ゲゼルは環境優位説を痛烈に批判し、「成熟優位説」を提唱した。子供の行動は多様であるが、系列と秩序をもって一定の方向に向かっていくもので、環境は発達の進行を支え、特殊化させるが、個体発生の基礎的な形や系列を生み出すことはないと主張した。証拠としてあげたのが、階段登りの実験だ。この実験により、成熟段階(レディネス)に到達する以前に訓練を行っても無意味である事が証明された。だが、この実験結果で考えなければならないのは、訓練だけで階段登りが身についたのではなく、日常生活の様々な活動を通して培われた能力が、適切な時期に階段のぼりへと統合されたのであり、時期を待てば身につくと言う事ではない点だ。

前述した2つの説のいずれかが発達に関わるとする単一要因説を否定し、遺伝も環境も共に作用するという考えを提唱したのがシュルテンであり、これを「輻輳説」という。ただし、この立場は遺伝と環境がそれぞれ別のものであり、独立にその効果を持ち寄るという加算的考え方である。このモデルでは、個体も環境もたえず変化しながら相互に影響し合っているという視点を欠いている。

輻輳説には無かった、個体も環境も変化するものであるというダイナミックな考え方が「相互作用説」だ。経験を通して個体がある事を学習すると、それによって変化が生じ、その後の経験は、以前とは異なった影響を及ぼすようになる。このように、個体と環境のいずれもが可塑的であって、相互に影響し合う事を強調したのがサメロフの相乗的相互作用モデルである。発達段階の子供に、親が与える影響は大きい。サメロフは、気難しい子供の母親が育児を通して次第に不安を高め、子供を嫌悪するようになり、そのことがさらに子供に悪影響を及ぼすといった過程を「発達の悪循環」とした。

発達初期の限られた時期に与えられた経験は、のちの発達に決定的な影響を及ぼす。これを「初期経験」と呼び、その最も大切な時期を「敏感期」と呼ぶ。その期間で影響が最もピークに達する時期を「臨界期」という。敏感期や臨界期が過ぎると、体験学習が発達に及ぼす影響が低下し、人間は生後6歳ごろまでが敏感期だと考えられている。その頃に、狼に育てられたカマラとアマラは、敏感期を狼に育てられた為に、四つん這いで歩き、言葉も喋れない状態で育った。結果的にはイタールらの献身的な教育により、ある程度の人間性を取り戻すことができたが、この例を見ても敏感機に子供が受ける影響は相当大きい事がわかる。

課題2

子供は、母親の母胎の中にいる時から、家族の一員として扱われている。誕生と同時に、独立した人格を持つ個体として家族は迎え入れ、関わりを持つ。そのような環境の中で家族をはじめとする人的・社会的環境を主とする、環境と自己の相互作用。学習によって成長発達していく。他の動物と比べても、母親と過ごす時間が長い二次的就巣性がある為、乳児が母親から受ける影響は大きい。

乳児は、生後一日であっても物の形を認知する事ができる。また、生後一週間後には無地のものよりもパターンのある図形や人の顔に似た図形を選び、動きのある図形や丸みのある図形に興味を示すようになる。認知機能は、比較的早い段階で発達していく。これは母親を本能的に認知する為であると私は考える。また乳児は「原子反射」を持って産まれてくる。脳幹と脊髄の発達が未熟である為、脳幹から脊髄への連携ができない。生き延びる為に人間としての本能的・反射的動作・運動を用いる。しかし、原子反射は生後1〜2ヶ月で次第に消えていき、自らの意思と関連した動作・運動が見られるようになる。これを「随意運動」という。随意運動ができるようになった乳児は、ハイハイから次第に一人歩きを始める。脳の発達に伴って運動機能が向上していくのである。

また、乳児は母親や家族が話す言葉を認識して学習していく。やがて、生まれ育った言語圏の言葉に対して反応するようになり、それが人の言葉を聞き分け、獲得していく基礎となる。言葉によるコミュニケーションが取れない段階では、乳児は微笑みや泣きといった行動で母親に自らの情緒を伝える。この時期に母親からの愛情を受けずに育ってしまうとコミュニケーション能力の乏しい子供が育ってしまう。母親との間で学習するコミュニケーション能力が後の対人関係能力に繋がっていくのである。

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