【PB1030】生活科1単位目レポート

生活科1単位 レポート 明星大学レポート

どうもさんぴんちゃです。

私が実際に提出して合格した「生活科1単位目レポート」をご紹介するので、苦戦している人は参考にしてみてください。

丸写しすると当たり前のように不合格となりますので、使えるところは部分的に使って、後はオリジナルを追加して下さい。笑

それではどうぞ。

【PB1030】生活科1単位目レポート

レポート

課題

1.生活科の特質について、教科目標への言及をまじえて検討せよ。

2.生活科の学年目標の特色を述べよ。

課題1

幼稚園から小学校へ移行した時期の児童は、「未分化な発達状況」にある。その為、教育の最も基礎的な読み、書き、算の能力の育成、生活上必要な基本的な習慣や道徳的な心情を陶冶する指導、日常生活で必要とされる基礎的な技能の育成を目指した。これらの能力を合同教科によって養うことを目指したが、児童の心身状態や発達状況を考慮すると、合科教科としての生活科が必要とされた。こうした背景があり、平成元年に生活科が新設された。

生活科の教科目標は「具体的な活動や体験を通して、身近な生活に関わる見方、考え方を生かし、自立し生活を豊かにしていくための資質・能力の育成を目指す」事であり、重点を置いているのは、学校、家庭及び地域社会との生活に実際に関わり、自然の良さや大切さに気づき、自分自身の成長に繋げていくことである。他教科との大きな違いとしてあげられるのは、教師が教え込む知識偏重型の教科ではなく、児童が主体となって具体的な活動や体験を行う教科である。ここでの具体的な活動や体験とは、「見る、聞く、触れる、作る、探す、育てる、遊ぶ」などで、対象に直接働きかける学習活動であり、そうした活動の楽しさやそこで気づいた事を、「言葉、絵、動作、劇化など」の多様な方法によって表現する学習活動を指している。生活科はその科目名通り、私たちの生活に最も近い教科とも言える。児童の生活圏を学習の対象や場として、具体的な体験や活動を行う学習をすることで、幼児期の教育との連携を図っている。具体的資料を用いることで児童には分かりやすい、とても充実した学習内容になる。平成20年の学習指導要領の改訂では、より一層活動や体験を重視すると共に、言葉と活動を重視した幼児期の教育と、小学校低学年以降との繋がりを踏まえて、活動や体験を通して育成する資質・能力と、幼児期の教育との連携を意識したスタートカリキュラムについて具体的にし、それらが他教科も含めて検討された。

生活科の目標を見てみると、私たちの生活に則した習慣や能力を、主に体験学習を通して身に付ける事に力を入れている事が分かる。また、体験をするだけでなく、言葉などによる振り返りや、クラスメイトとの伝え合いの場を適切に設定する事が大切である。生活科の最大の目標は、「児童が自立し、生活を豊かにして行く」事であると言える。ここでの自立とは、学習上の自立、生活上の自立、精神的な自立の三つの自立を意味する。学習上の自立は、自分にとって興味・関心があり、価値があると感じられる学習を自ら進んで行う事ができる事である。生活上の自立は、生活上必要な習慣や技能を身につけ、自らより良い生活を創り出していく事ができるという事である。精神的な自立とは、自分の良さや可能性に気づき、意欲や自信を持つ事で、現在及び将来における自分自身の在り方を求めて行く事ができる事である。

生活科によって養われる資質・能力は私たちの生活や他教科の学習に直接関わるものであり、生活科の3つの目標は、いずれも「活動や体験」を通して達成されるものである。幼稚園から小学校に上がると、大きく変化するのが「学習方法」だ。幼稚園では遊びながら、体験しながら学んでいた事を、小学校になると、机上で学ぶことになる。小学校の学び方の土台作りの為にも、生活科という教科は、幼児期からの学び方の変化を、子供達に無理なく移行させる、いわば潤滑油のような教科であると言えるだろう。

課題2

生活科の学年目標は、学校、家庭及び地域に関する内容と、身近な人々、社会及び自然に触れ合ったり関わる活動に関する内容と、自分自身の生活や成長に関わる内容の、3つの内容項目で構成されている。工夫の1つとして1、2学年共通の目標を設定している。活動や体験を児童の学習圏とする生活科にあたっては、学年の目標は児童の生活環境に応じて柔軟に設定する必要がある。児童を取り巻く環境の相違などによって児童の生活経験は様々である。また、地域によって年間計画も変化してくる。目標を2学年共通にすることによって、それぞれの実態に合わせた学習活動の展開が、容易になるということである。

学校、家庭及び地域の生活に関する内容では、自分の生活圏の中で、友達や先生、家族や地域の人々と共に生活する場所に実際に出かけ、諸感覚を働かせながら見たり聞いたりして関わり、そこで暮らす人々に直接働きかける。こうして、自分と身近な人々、社会及び自然との関わりに考えを巡らせ、自身との関わりについて明らかにする事を繰り返し行う。自分がどのようにして関わっているのかを気づく事で、幸せや喜びを感じることが出来る。そして、地域に愛着を持ち、自然を大切にしたり、集団や社会の一員として安全で適切な行動をしたりすることが目標となっている。

身近な人々、社会及び自然に触れ合ったり関わる活動に関する内容では、身近な動物や植物を、愛情を持って豊かに育てる活動を通して、それらを伝え合い交流する活動を行う。これを楽しみながら工夫して行うことで、様々な活動を主体的に取り組み、新たな活動を発想し、没頭することが出来る。その中で、対象の良さを感じ、働き方を捉え、児童は感じ、考え、行為していく。そうして「活動することの良さや大切さ」に気づく。自分たちの遊びや生活を、より良いものに作りかえようとする態度を養うことを目標としている。

自分自身の生活や成長に関する内容では、自分自身の身体的変化を見つめ、自分の変化や成長、役割を確認していく。その結果、自分の良さや可能性を支えてくれた人々との関係に気づくことが出来る。将来の自分に対して自信を持たせ、他者を信頼し、協力しながら目標に向かって成長し続ける児童の育成を目指している。

生活科は、社会科や理科に繋がる土台であり、児童の成長の手助けとなる教科である。教師の手で、工夫しながら表現の場を設け、より良い教科にする事で、児童の成長に大きく寄与できるのでは無いかと私は考える。

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