【PL2010】知的障害者の心理2単位目レポート

知的障害者の心理2 レポート 明星大学レポート

どうもさんぴんちゃです。

私が実際に提出して合格した「知的障害者の心理2単位目レポート」をご紹介するので、苦戦している人は参考にしてみてください。
丸写しすると当たり前のように不合格となりますので、使えるところは部分的に使って、後はオリジナルを追加して下さい。笑

それではどうぞ。

 

【PL2010】知的障害者の心理2単位目レポート

レポート

課題

1.知的障害児に対する支援方法としての課題分析、機能(ABC)分析、AAC等のコミュニケーション支援に関し、述べよ。

2.知的障害者の就労支援及び生涯学習の現状と課題に関し、述べよ。

 

課題1

知的障害児の支援方法として、課題分析、機能(ABC)分析、構造化、ACC等のコミュニケーション支援がある。課題分析とは、1つの活動や行動を細かく分類し、時系列に従って並び替える事である。課題分析された活動を視覚的に示す「手順書」はそのまま視覚的指示となる。例えば児童生徒の登校で利用する駅から学校までの行き方の課題分析表を作ることで、通学指導を行う事ができる。課題分析には個々の児童生徒の経験や獲得しているスキル、特性等に応じてさまざまなバリエーションがある。

機能(ABC)分析とは、①人からの反応や注目が得られる【注目】、②欲しい活動やものが充足されつ【要求】、③嫌悪的な活動や結果が起こらなくなる【回避】、④行動自体や結果として得られる感覚が目的である【自己刺激】といった行動の目的を分析していくことである。教育臨床では、正式な手続きで機能分析をすることは現実的に不可能であるため、教員や支援員、心理士(師)による行動観察から機能を推察することで代替されている。機能分析を行うと形態的には同じ行動でも全く別の機能を持った行動であることも多い。例えば授業中に席を立つ子どもの機能分析を行なった場合、先生からの関わりが得られる【注目】の機能、もしくはわからない問題のヒントを得る【要求】の機能を持っていると考えられる。先生が口頭で注意をしても離席行動が減少しなかったという事は、離席行動の機能【注目】を与えてしまっていたためである事が分かる。

佐々木(2008)によると、自閉症児への合理的配慮として、①順序づけ、見通しを立てて伝える、②一度に多くの情報を提供しない、③情報を視覚的に伝えるとなどを挙げており、この合理的配慮が「構造化」と呼ばれるものである。自閉症児は、必要な情報を選び、整理して自分にとって有用なまとまりとして理解することが困難な場合が多い。必要な情報を整理し、本人にとって分かりやすく伝えるための支援法が「構造化」である。構造化には、パーテーションによる仕切りを導入し、作業エリアを明確にしたりする物理的構造化(環境の構造化)と、時間の流れを写真やイラスト等を使って明確にするスケジュール(時間の構造化)、行う活動を明確にするワークシステム(活動の構造化)がある。

AACとは、拡大・代替コミュニケーションと呼ばれており、今ある力を最大限に使って、自己決定や自己選択できる様にする事を言う。コミュニケーションエイドの代表的なものにVOCAがある。ハイテクを用いて、スイッチと対応して音声を出す事ができる物である。近年では、iPad等の情報端末のアプリでVOCAとしての機能を有しているものも有る。しかし、ハイテクな機器だけでなくローテクでのコミュニケーションが出来るPECS(絵カード交換方式のコミュニケーション技法)もACCである。その場の状況に応じてそれぞれ使い分けるという発想が必要である。

 

課題2

障害者の就労支援のプロセスは、就職前段階、就職段階および就職後段階の3つの段階に分けられる。就職前段階では、受理(インテーク)の後、職業相談と並行して、職業評価(アセスメント)、支援計画策定(プランニング)という基本的なプロセスがあり、必要に応じ職業準備性の向上のための支援に移行する。就職段階では、求職活動支援から職業紹介を行い、就職後段階では必要に応じ職場適応支援、職場不適応への対応、職場定着支援を行う。職場適応支援の代表的な支援が「ジョブコーチ」である。ジョブコーチとは、障害者が職場に適応できるよう、職場に出向いて必要な支援を行う専門職である。地域障害者職業センターでは、障害者職業カウンセラーが必要に個別支援計画を作成し、その計画に基づいてジョブコーチが必要な支援を行うといった支援が行われている。

障害者の主な進路先は就労であり、一般高等教育への進学はほとんど無いに等しい知的障害者や重度の障害者にとって、学校卒業後の学ぶ場は限られている。さらに、障害者を対象にした事業・プログラム数は、全国最大でも1000程度しか把握できておらず、障害者生涯学習の推進のために「専門的知見を有するコーディネーター的な役割を担う人」は、都道府県で2.9%、区市町村で4.2%しかいないという極めて貧弱な現状である。

こうした現状の障害者生涯学習の課題としては、①当事者のニーズを踏まえた、学びに関する相談支援体制作り、②社会教育と特別支援教育、障害者福祉等をつなぐ人材の必要性・確保、③障害の有無に関わらず、共に交流し学び合う環境作りが課題として挙げられる。

 

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