【PL2030】肢体不自由者の心理・生理・病理2単位目レポート

肢体不自由者の心理・生理・病理 2単位目 レポート 明星大学レポート

どうもさんぴんちゃです。

私が実際に提出して合格した「肢体不自由者の心理・生理・病理2単位目レポート」をご紹介するので、苦戦している人は参考にしてみてください。

丸写しすると当たり前のように不合格となりますので、使えるところは部分的に使って、後はオリジナルを追加して下さい。笑

それではどうぞ。

【PL2030】肢体不自由者の心理・生理・病理2単位目レポート

レポート

課題

1.地域における特別支援学校の役割を理解し、肢体不自由者との関わりと今後の在り方について論ぜよ。

2.学校、保護者、地域との連携に役立つ、何らかの支援方法について、ポートフォリオ作成などを参考にしながら、まとめよ。

課題1

特別支援学校は、地域における特別支援教育のセンターとしての機能の充実を図るとともに、幼稚園、小、中、高等学校の要請に応じて支援を行う機能を有している。特別支援学校のセンター的機能について中央教育審議会は,①小・中学校等の教員への支援機能、②特別支援教育等に関する相談・情報提供機能、③障害のある児童生徒への指導・支援機能、④福祉・医療・労働などの関係機関等との連絡・調整機能、⑤小・中学校等の教員に対する研修協力機能、⑥障害のある児童生徒への施設設備等の提供機能、と例示している。

特別支援コーディネーター、個別の教育支援計画、広域特別支援連携協議会、校内委員会、個別の指導計画等のツールの充実や、これまでの経験から得たノウハウにより全体的に見ると確かに特別支援学校(肢体不自由)教育水準は向上している。しかし、地域の福祉施設や教育施設の力量は決して高いとは言えない。その理由として、特別支援学校との十分な連携が出来ていない事があげられる。特別支援学校がセンター的機能を発揮し、多様な場にいる肢体不自由児の教育や指導の充実を図っていくためには、早期からの教育相談活動の充実、保育所や高等学校も含む教職員に対する計画的・段階的な研修の実施が重要である。できるだけ早期に肢体不自由がある子どもと関わり、その子ども生活拠点である地域の福祉施設や教育施設の職員が力量を高め、特別支援学校(肢体不自由)と同等の質の高い指導を受けられる様にする事が必要であり、今後の課題でもある。このまま特別支援学校(肢体不自由)の支援の比重が高い様では、小、中学校等にいる肢体不自由児は専門性豊かな指導を受ける事が出来ない。早く小、中学校等の教職員が独り立ち出来る様、支援の方策を工夫する必要がある。

これからの特別支援学校は、設備の充実や人手不足問題などの目で見える問題解決の他にも、二次障害(心理面、認知、行動面)に対する心のケアも行なっていく必要がある。自らの思う様にいかないストレスや劣等感から、自己肯定感の低さや無気力・無関心といった特徴が見られる。二次障害は発生しやすく、重篤になりやすいという特徴があり、二次障害が重篤化した場合、自殺企図に結びつくこともある。「他の子どもと同じ時間内に同じ速度で同じ量をこなさないといけない」と考え、その様に教育を行なっていくことは、不適応のきっかけを作ってしまう。子ども一人一人の学び方は違う事を理解し、常に児童に寄り添い、その子にあった教育を行なっていく必要がある。

以上のことから、肢体不自由のある子どもたちへの支援においては、学校生活の場という視点から必要なニーズを整理し、本人、保護者、学校が受け入れやすい適切な補助の質と量を提案できる事が大切であるといえる。

課題2

ポートフォリオとは、書類入れやファイルを意味する言葉である。ポートフォリオ評価は、たとえば「学習活動において児童生徒が作成した作文、レポート、作品、テスト、活動の様子が分かる写真やVTRなどをファイルに入れて保存する方法」と定義されているが、作品だけではなく活動に使ったメモや児童自身の感想といったものまで含まれている。これらの情報は教師が児童を評価するのに役立つのはもちろんの事、児童理解のためのツールとしても活用可能である。以下より、ポートフォリオを活用した学校・保護者・地域の連携に役立つ支援方法についてまとめる。

前述した通り、ポートフォリオ評価の為に集めた資料は児童理解のツールとして活用する事ができる。これを評価のためではなく、保護者や福祉施設、教育施設等の関係機関に提出する用に作成してみるのはどうだろうか。教師と児童が一緒になって作成し、作成したポートフォリオを提出する事で児童の詳細・実態の把握・具体的な支援方法を共有する事ができる。例えば、授業毎に児童の感想と教師から見た児童の様子をまとめたワークシートを作成する。「〜が難しかった」や「〜をできる様になりたい」といった感想を記録として残しておけば、保護者も家庭でどの様な支援を行えば良いか具体的なイメージを持つ事が出来る。関係機関も同様である。

しかし、この様にポートフォリオを児童理解の資料として活用する為には、児童の感想だけではなく障害特性や救急の為の対応方法、学校での様子、家庭での様子等の一緒に作成する必要がある。障害や病気に対する情報は医療関係者、学校での様子は教職員、家庭での様子は保護者の様に、様々な分野の関係者と協力して作成する。このポートフォリオを基に適切な支援方法を決めるのであれば、こうした客観的な情報は必要不可欠である。情報・視点が多ければ多いほど児童について深く知る事ができ、そこから様々な支援方法を模索する事ができる。こうして作成されたポートフォリオはいわゆる児童支援の教科書といえる資料となる。こうした資料があれば、急な入院で学校に来れなくなった時でも支援の質を落とす事なく、児童のニーズに合わせた支援を行う事が出来るのではないだろうか。

以上が、ポートフォリオを活用した学校・保護者・地域の連携に役立つ支援方法である。大量の情報を見やすく使いやすく管理する為にも、「e-portfolio」等のICT教育サービスを利用するのも良いのではないだろうか。

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