【PL3070】重複障害者・LD等の心理・生理・病理2単位目レポート

重複障害者・LD等の心理・生理・病理 1単位目 レポート 明星大学レポート

どうもさんぴんちゃです。

私が実際に提出して合格した「重複障害者・LD等の心理・生理・病理2単位目レポート」をご紹介するので、苦戦している人は参考にしてみてください。

丸写しすると当たり前のように不合格となりますので、使えるところは部分的に使って、後はオリジナルを追加して下さい。笑

それではどうぞ。

【PL3070】重複障害者・LD等の心理・生理・病理2単位目レポート

レポート

課題

1.重複障害(重度・重複障害を含む)の概要(定義、原因、分類等)と心理特性について述べなさい。

2.ADHD・自閉症スペクトラム症(自閉性障害)の各概要(定義、原因、分類等)と心理特性について述べなさい。

課題1

重症心身障害とは、心身機能・身体構造に重篤な障害があり、そのため重度の知的障害と重度の四肢不自由を重複して有することとなり、様々な活動に制限をきたし、いろいろ馬場への参加に際し大きな制約をもきたす障害を意味している。重症心身障害は、脳の障害が原因で起こる。出生前の原因は、感染・中毒、代謝障害、染色体異常によるものが29.53%、分娩異常などの出生時・新生児期の原因は36.88%と最も多い。外因性障害、症候性障害などの周生期以後の原因は30.39%と出生前の原因とほぼ同じであった。出生率の高いものとして「低酸素症または仮死」「髄膜炎」「低出生体重児」「てんかん」「脳症」が挙げられる。

ひと口に重症心身障害児と言っても、超重症児から動く重症児までいて、その幅は広い。大島(1971)は、重症心身障害は、そのほとんどが痙攣に発作、てんかんなどの合併があり、その他多くの疾患を併せ持っており、単に知的障害と肢体不自由との組み合わせというような単純なものでは無いとし、横軸に行動レベルを、縦軸に知能レベルを設定した分類表を提案した。この大島の分類区分は、今日においても、施設現場などで広く活用されている。もう一つの分類としては厚生省の分類がある。

心理特性として、人間関係の基盤となるコミュニケーション困難であるという点が挙げられる。コミュニケーション障害について田中(1993)は、①言葉の入力側の欠陥に基づくもの、②言語の高次機能に欠陥のあるもの、③言葉の出力側の欠陥に基づくもの、④環境、心理的要因が強く関与するもの、⑤音声障害および共鳴障害、の5つに分類している。心身機能・身体構造に重篤な障害をもつ重症心身障害児の場合、このような欠陥や障害をいくつも併せ持っている可能性が考られる。そのような場合にはコミュニケーション障害は一層著しいものとなるだろう。重症心身障害児は、コミュニケーション意欲が乏しく、生活上の変化が乏しいため他者と共有し、伝えたい話題が乏しいことも原因の一つとして考られる。

また、発達に関して、5割強の重症発達障害児が発達段階が一歳レベルにまで達していないというデータも出ている。彼らの移動能力、理解能力、表現能力、対人関係といった領域間での発達のアンバランスさが指摘されており、重症心身障害の原因が脳障害であるだけに、脳障害の部位や程度によって発達のアンバランスが生じてくるのである。

課題2

ADHDは同年齢の子供たちと比べ落ち着きがない、興味のあることには没頭するが嫌なことはわからないことにはほとんど関心を示さない子供は学習や集団活動に参加することが困難であり、このような子供たちがADHDと診断、判断される。文部科学省による『今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)』の中で、「年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、及び/又は衝動性、多動性を特徴とする行動の障害で、社会的な活動や学業の機能に支障をきたすもの」と定義されている。原因としては、LD同じく中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。アメリカ精神医学会の分類によれば、不注意優勢型、多動性ー衝動性優勢型、混合型3つのタイプに分類されている。割合的には不注意優位型が全体の27%、多動性ー衝動性優勢型が18%、混合型が55%となっている。

ADHDの心理特性として、主に行動全体をコントロールする前頭葉の機能に関連する。つまり実行機能(ゴールへと到達するための適切な構えの維持に必要な様々な心理機能)の困難や、目標達成には必要のない心的活動を抑制(自己抑制)することが出来ないのである。具体的には、授業を聞くべき時に救急車のサイレンの音に反応してしまうといった事が起こりうる。

自閉症の概念はカナー(1943)により提唱されており、その特徴として引きこもり、同一性保持の強迫的な欲求などが挙げられる。1960年代までは、親子関係の樹立の失敗といった心因説もあったが、現在では脳の機能障害が原因であると考られており、外部要因説では、母親の周産期に何らかの困難があった、遺伝要因説では、自閉症障害には複数の遺伝子が複雑に関与し、遺伝生に加えて環境要因が関与して発症すると考えられている。自閉症は、主にカナータイプ自閉症と高機能自閉症の2つに分類されている。

自閉症の心理特性として①かかわりの障害、②コミュニケーションの障害、③こだわりの障害の3つが挙げられる。かかわりの障害では、視線が合いにくい、1人遊びが多い、共感性に欠ける等の症状が見られる。脅迫的質問癖やファンタジーの没頭も見られる。

コミュニケーションの障害では、言葉の遅れや偏りがあり、喃語の欠如や、あったとしても、同月齢の子供に比べて質・量ともに乏しい。多くは基本的欲求を表出する言葉を用い、思考や感情を伝えるための言葉は少ない。

こだわりの障害では、想像力の欠如のために、行動や思考に融通性がなく、こどわりとなって現れる。その為、特定のものに執着してしまう。また物事を白か黒かでしか考えることが出来ない思考の固さや、「ごっこ遊び」や「ふり遊び」の欠如も特徴として見られる。

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