どうもさんぴんちゃです!
この記事では、
Switchでゲーム実況・ライブ配信を始めたいけど、何を揃えたら良いか分からない!
という方に向けて、Nintendo Switchでゲーム実況を撮る上で必要最低限の機材をご紹介します。
必要最低限の機材が分かるので、この機材買ったは良いけど使わないという事が無くなり、可能な限り少ない予算でゲーム実況を始める事ができます。
実際私がスプラトゥーンの実況やライブ配信をしていた時の機材なので、今回紹介する機材があれば録画・配信はもちろん編集まで可能です。
PS4・PS5で実況する場合は今回紹介する方法でもゲーム実況を始める事ができますが、PC無し&低予算ゲーム実況を始める方法をこちらの記事で解説していますので、まずはこちらから読んでみてください。
それでは本編どうぞ。
目次
【PC必須】Switchでゲーム実況を始めるための必要最低限の機材
PC(ハイスペックPC)
PCは家電量販店で販売されているような一般的なPCではなく、性能がより一層高いゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
SwitchのゲームをPCで録画や配信する場合は、それぞれの機器でゲームの処理は行ってくれるので、PCゲームをプレイする時ほど高性能なゲーミングPCは必要無いですね。
ただ、録画や配信、編集自体もPCには結構な負荷がかかるので、安くて性能が低いPCを使用しているとまともに録画や配信ができない場合もありますし、動画編集をする時にも動作が重くなったりと、色々と悪影響が出てくるので注意して下さい。
ちなみに、
・録画や配信するのにどれくらいのPCスペックが必要なの?
・今持っているPCのスペックを調べたい!
・新しく購入したいけど、どんなPCが良いのかわからない
・どこでゲーミングPCを購入すればいいの?
というような初心者の方のために、ゲーミングpcについての事を詳細に解説しています。
用途別・予算別にPCパーツを紹介しており、もちろん動画配信用のPCスペックについて解説しているので、これからゲーム実況を始めたいのであればしっかりとチェックしておきましょう!
Nintendo Switch(Switch lightはNG!)
まずは当たり前ですが、本体が必要です。それもテレビに出力できるタイプのNintendo Switchが必要になります。
Switch lightにはHDMI出力機能が搭載されていないので、後々説明する「キャプチャーボード」に接続する事ができません。
そうなるとゲーム画面を録画する事ができないので、これからSwitchでゲーム実況を始めようと考えている方は
絶対にSwitch lightを買わないようにしてください。
買った人は売って買い直してください。笑
Nintendo Switchはps4やPC等と違ってスペックの差がほとんど無いので、テレビ出力できるタイプであれば世代なんかはあんまり気にしなくて大丈夫です。
ちなみに現在販売されている Switchで最新型かどうか見分ける方法は、「パッケージの柄」です。
上のパッケージが最新世代の Switch、下が旧世代の Switchとなっています。
違いはバッテリーの駆動時間ぐらいなので、好みで購入して良いと思います。
最新型
旧型
モニター
次に必要なのがモニター(テレビ)です。これはすでに本体を持っている方ならもう所持されていると思いますので、詳しい説明は省きます。
モニターとテレビの違いについてはこちらの記事を参考にしてみてください。FPSをプレイする方はモニターを買うことを強くおすすめします。
※記事準備中
プレイしたいゲーム
3つ目は「プレイしたいゲームタイトル」です。コレも当たり前ですので説明は省きます。笑
もし再生回数を稼ぎたいのであれば、自分がプレイしたいゲームではなく、流行に乗っているゲームを実況した方が再生回数を伸ばしやすいです。(あんまりメジャーすぎると競合に勝てないので、ある程度はニッチなタイトルでもいいかもです。)
キャプチャーボード
PCとSwitchを接続するだけではゲーム画面を録画することはできません。
PC側にゲーム画面を取り込むためには先ほどちらっと出てきた「キャプチャーボード」が必要となります。
この機材はPS4やPS5、Switch、スマホといった外部機器の映像や音声をPCに認識させて映すことができる機材となっています。
「HDMIで直接PCやモニターに繋げばいいんじゃないの?」
と思う人もいるかもしれませんが、モニターに映してゲームをプレイするだけならこのやり方でOKです。
しかし、HDMI接続ではモニターに映像を映せても、PCに映像や音声を認識させる事ができず、後々説明するOBSというソフトに映像を映すことができません。
Switch、スマホ、PS4やPS5といった映像や音声をPCに認識させて録画や配信するためには、間にキャプチャーボードを接続してあげる必要があるので覚えておきましょう。
もしもキャプチャーボードを購入したいというのであれば、以下の7つの項目を見て決めるようにしてください。
①取付方法
②対応OSや動作環境
③パススルー機能の有無
④エンコード方式
⑤接続端子
⑥最大入出力解像度
⑦最大録画解像度
あんまりよく分からんけど、取り敢えずなんかいいキャプチャーボード無いの?
って人はこちらのキャプチャーボードがオススメです。
使用者が多く、YouTubeにも使い方の解説動画がたくさん有りますので、初心者でも簡単に使用する事ができます。
Windows・Mac両方で使えるおすすめのキャプチャーボード
OBS Studioについて
OBS StudioとはPCで録画や配信を行う事ができるキャプチャーソフトで、「キャプチャーソフトと言えばOBS」と言っても過言では無いほど、使用率No. 1のキャプチャーソフトです。
WindowsとMacの両方に対応しており、他のキャプチャーボードと比べても細かく設定を変更でき、なんと言っても無料で使用することができます。
ちなみに、このOBSは細かく設定できるメリットがありますが、専門用語が多いこともあって初心者の人が設定にするにはちょっとハードルが高くなっています。プレイするゲームによって設定はかわってくるので、「ゲーム名 OBS 設定」とかで検索していただけると最低限の設定がわかると思います。(説明はしょってすみません!後々詳しい記事を作成します。)
ヘッドホン(イヤホン/ヘッドセット)
最後はヘッドセット(イヤホン)です。ヘッドセットは自分の声をゲーム音と一緒に録音する為に必要になります。マイク機能がない物を使用してしまうとゲーム音のみの録画になりますので、もしマイク機能が無い物を使っている場合は新しくヘッドセットを購入するか、USBマイクを購入することをオススメします。
※ゆっくり実況を撮りたいと考えているのであれば、自分の声は必要ないのでヘッドセットやマイクは必要ありません。
おすすめのヘッドセット
おすすめのマイク
無くてもゲーム実況が撮れるけど、あると便利な機材
機材1:USBメモリ
撮影した動画を保存する時にあると便利です。
本体に動画を保存するとどんどん容量を圧迫してしまい、動画が溜まってきたら消して、また溜まってきたら消してを繰り返さないといけなくなります。
USBメモリは大容量かつ値段も2000円以下で購入できるので、1つは持っておく事をおすすめします。
おすすめのUSBメモリ
機材2:高性能マイク
高音質な声を録音する為には高性能なマイクが必要となります。先ほど紹介したSONYの安いマイクでも十分にゲーム実況を撮る事ができますが、なんか音質が物足りないなと感じる方は高性能マイクを購入してみても良いかもしれません。
ゲーム実況者の多くが使用しているマイクのリンクを貼っておきますのでご検討ください。
おすすめのマイク
機材3:吸音材
吸音材は家族や他の住人に迷惑がかからないように、用意しておく事をおすすめします。吸音材を貼ることによって自分の声が他の人の迷惑にならないだけでなく、環境音等のノイズがマイクに入る事も防いでくれるので、録音した音声がクリアになります。
予算がある人は購入を検討してみて下さい。
オススメの吸音材
以上がSwitchでゲーム実況を始める際に最低限必要な機材です。
PS4・PS5でゲーム実況を始めるよりは、Switchでゲーム実況を始めるときの方がお金がかかってしまいます。(SwitchはPCとキャプチャーボードが必要となるため。)
PS4・PS5でゲーム実況をしたい方は今回紹介した機材・方法でも可能ですが、もっと安く簡単に始める方法をこちらの記事で解説していますので、参考にして初めて見てください!
今回の記事で分からない事がある方はコメントやDMで質問してください。全力で対応させていただきます。笑
それでは〜